プロットフォームがあれば床引きデッドリフトを積極的にやろう!

Focused senior man in sportswear standing alone in a gym lifting weights during a workout

自宅のそばに,24時間営業のフィットネスジムがまたできました.
うれしいことに,そこにはデッドリフトをやるためのプラットフォームとバンパープレートがあります.
床引きデッドリフトを初めてまともな場所でやりました.
バーベルのバーが高すぎないか低すぎないか,落とすときに慎重に落とさないと,といったことを気にせず取り組めます.
もしそのよう場所があれば,積極的にやっていきましょう.

プラットフォームとバンパープレートとは?

プラットフォームは,バーベルと落とした時の衝撃を吸収する土台です.
落下時の音がだいぶ和らぎます.
また,バーベルの保護にもなります.

バンパープレートは,ウェイトリフティング用のプレートで重さにかかわらず,直径が45cmで統一されています.
なので,床引きデッドリフトのときに,重さにかかわらず高さが同じになります.
また,かなり厚いゴムで覆われていて,こちらも衝撃を和らげるようになっています.

プラットフォームを使ったデッドリフトのやり方

デッドリフトそのもののやり方は,shofittnessさんを参考にしてください.
分かりやすいです.

まず,写真のようにバーベルリフトスタンドにバーベルが乗った状態で,プレートをセットします.

その後,このリフトスタンドを手前にゆっくりと倒します.

バーベルがころんと転がってきます.
重量を変えるときは,またリフトスタンドに引っかけて元に戻してからやります.

リフトスタンドを使わないと,プレートを付け替えるのにバーベルを持ち上げなくてはならないので,非常に大変です.

最初は,このリフトスタンドの使い方が分かりませんでした.
リフトスタンドに乗せた状態からスタートしようとすると,上半身がだいぶ前傾するので,腰を壊しそうになります.
どう使うのか分からず,バーベルを床に置いてプレートをセットしていました.
すっごく大変でした.

床引きデッドリフトの経過

60 kgからフォームを確認しつつ,始めました.
腰を壊さないように,恐る恐るです.

図はデッドリフトの重量の経年変化です.

徐々にですが扱える重量は増えています.
途中で胃腸炎や喉の腫れ(抗生物質を摂取×2回)があったりして,様子見の時もありましたが..

図は最初のセットのボリューム(重量×回数)です.

重さを追求する余り,あまりボリュームが上がっていません.
体重の1.5倍である105 kgは超えたので,そろそろボリュームも上げるよう努力が必要な気がします.

やって気づいたのですが,床引きデッドリフトは,スクワットよりもさらに激しい種目です.
全身の疲労感が半端ないです.
けど,充実感も半端ないです.
セット後,脚が床にねじ込まれたような感覚がなかなか良いです.
・・・辛くて動けないだけですが..

何より,ベンチプレスやスクワットと違って,下ろすのが浅いとか,しゃがむのが浅い,といったことがありません.
デッドリフトは,立ち上がるだけなので,深さも何もありません.
立ち上がれば1回です.
そこもスッキリしていて好ましいです.

デッドリフトは,なかなか効いているところが分かりにくい種目と言われています.
私も通常,筋肉痛になるのは脊椎起立筋とハムストリングです.
ですが,胃腸炎などで休んだ後にデッドリフトをやると,背中も筋肉痛になりました.
そこまでフォームは悪くないのかな,と思います.

床引きデッドリフトの今後

今後も続けていこうと思います.
ただ,もうすでに週2回は出来なさそうです.
腰の疲労が回復しません.
気長にやっていきたいです.

以上,よろしくお願いいたします.
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