先月が多忙だったためか,寝ていてもストレスレベル(ガーミン活動量計で測定)が高い日が頻繁にあります.
当然,疲れも取れません.
サプリメントを少し試しましたが,改善せず..
そこで,睡眠前の夜ヨガを試しました.
まだ2日間しか行っていませんが,ストレスレベルが低減しました.
目覚めも快適です.
ストレスレベルとは?
ストレスレベルのガーミンの説明は以下の通りです.
ストレスデータは心拍変動(HRV)から取得することができます。ストレスが多い経験は私たちの心臓の活動に影響を与えます。一般的に、心拍変動(HRV)が低いということは、体にストレスがかかっていることになります。同様に、心拍変動(HRV)の値が高いほど、ストレスレベルが低下しており、また、ストレスの多い状況に耐えられるようになっていることを示しています。トレーニングや身体活動、睡眠、栄養摂取および日常的なプレッシャーは、すべてあなたのストレスレベルに影響を与えます。
ストレスレベルの範囲は 0~100 で算出されます。0 から 25 のスコアで低いストレスレベル、26 から 50 は中程度のストレスレベル、51 から 75 は高いストレスレベル、76 から 100 は非常に高いストレスレベルを表しています。この機能は、毎日のストレスレベルを理解し、ストレスを抑えるためにタイムリーな調整を行うのに役立ちます。
ストレスが高いときほど,心拍は規則正しく行われるということでしょうか?
リラックスしていると心拍は揺らいでくる,と考えると納得できる気がします.
寝ているときは,0~25:低いストレスレベルにあるのが理想です.
ガーミン活動量計のストレスレベルの測定方法
ガーミン活動量計(ForeAthlete 935)を手首に巻いて,日々,過ごすだけです.
毎日,勝手に測定してくれます.
夜ヨガの方法
寝るために15分程度のヨガを行います.
ヨガは,B-lifeさんの夜のヨガを行いました.
ガーミン活動量計のストレスレベルの結果
酷いときの結果
図は,今月初めのかなり酷いときのストレスレベルです.
左図は11月1日の夜,20時頃に寝ています.
ZZZのマークが付いています.
これ以降は布団に入って寝ているのですが,ストレスレベルはオレンジ色で高いままです.
右図は翌日の11月2日のストレスレベルです.
日をまたいでも,ストレスレベルはオレンジ色で高いままです.
目覚まし時計マークのある5時頃に起床しているのですが,それ以降もストレスレベルは高いです.
当然,ぜんぜん寝て休めた感じがせず,心身ともに疲れ切っていました.
夜ヨガの結果
図は夜ヨガを行ったときのストレスレベルです.
11月12,13日と夜ヨガを行いました.
寝てしばらくすると青色の低いストレスレベルになるようになりました.
日をまたいでも,青のままで過ごせています.
特に12日の0時~起床時までは,かなり低いストレスレベルです.
目覚めたときは,久しぶりに寝た気がしました.
心身ともに健康なときは,寝て直ぐにこれくらいのストレスレベルになるのですが..
しばらく続けようかと思います.
夜ヨガの今後
ヨガというと身体が硬い人は出来ないという印象があります.
私も身体が硬いので,ヨガは何回か挫折していました.
しかし,以下のヨガの本に書いてあったのですが,「硬い人ほど伸びしろがある」という言葉に影響され,再挑戦したところです.
スーツがキマる!若返る!アンジャッシュ大島さんのおっさんずヨガ
予期せずストレスレベルの低減に効果がありました.
朝ヨガもやってみようかと思います.