デスクワーク中心の生活だと,お尻周辺の筋肉が固くなったり,猫背気味になったり,ストレートネックになったりして,それぞれ腰痛,肩こり,頭痛の一因になります.
そんな人たちには,筋トレがお勧め!!ただし,怪我には十分すぎるほど注意してください!!!
以下では,私自身が筋トレに至るまでの経緯と筋トレの経過です.
筋トレ歴は2年程度で,怪我ばかりしていてたいしたことありません.
それでも,筋トレを止めるという選択肢は無くなりました.
高校1年生
80kgくらいの友人を肩車してスクワット.
なにげに出来てしまう.
けど,フォームは全然だめで腰痛のきっかけになる.
整体に何件か通ったが,良くならずそのまま放置.
20代後半
クリーンルームの作業靴が合わず,腰痛がひどくなる.
肩こり,首こり,頭痛で,鎮静剤を飲む日々.
整体,カイロプラクティックなどを巡り,良き治療家に会えて改善へ向かう.
30代前半
働く場所が変わって,良き治療家の元へ通えなくなる.
徐々に,腰痛,肩こり,首こり,頭痛が悪化.
現地で治療院を探すも合うところが無い.耐える日々.
39歳
何をやっても駄目な状況に嫌気がさし,いっそのこと鍛えるかと一念発起.
腕立て伏せから始める.
しばらくは肩こりなどが悪化.けど,身体を作るには3ヶ月以上かかると思い耐える日々.
もちろん,鎮静剤は手放せない.
2~3ヶ月したら,腕が太くなってきて,まだまだやれる!と嬉しくなる.
本格的に筋トレをやるために,市営ジムを1ヶ月くらい巡る.
ついに,近場の民営フィットネスクラブに加入.
ベンチプレス40kg,スミスマシンのスクワット40kgから開始.
レッグプレスで無理をしたのか,首を痛めて2週間安静.
年末に向けてスクワットで65kgに無謀にも挑戦して,右肩が下がってしまい2週間安静.
それでもめげずに続けていたが,器具の待ち時間が嫌になりフィットネスクラブを退会.
ここのフィットネスクラブは,スミスマシンが一台しかなかったから.
39歳と半年
可変ダンベルとフラットベンチを購入して,自宅トレーニングを開始.
有賀誠司の「自宅で、30分でできるダンベルトレーニング」を元にトレーニング.
ダンベルプレス15kg,ダンベルスクワット15kgくらいから開始.
41歳
自宅トレーニングを続けた結果,なんとか以下が出来るまでになる.
ダンベルプレス25kgを10,10,8回
ダンベルロウ25kgで10×3回
ブルガリアンスクワット8kg×2個で10×3回
シングルレッグデッドリフト12kg×2個で10×3回
しかし,体調はあまり良くない.
ロープ登りに愚かにも挑戦し左の二の腕を痛めたり,何故か右手首に激痛がはしったりと,そこら中を痛めながらも続けている.
痛いのだが,頭痛になるよりは圧倒的にマシ.もう戻れない.
「背中をもっと鍛えたいから懸垂ラックが欲しい」と妻に交渉したところ,再度フィットネスクラブへ通うことになる.
2年ぶりにフィットネスクラブへ加入したこともあり,Inbodyスキャンを嬉々として受ける.
「まるで成長していない・・・.」,安西先生の見開いた目が頭に浮かんで,しばらく動けず.
「メジャーで身体のサイズを測定すると,大きくなっているから成長している!」と言い聞かせている最中.
フィットネスクラブには,新たにハーフラックが導入されていて,バーベルスクワットに挑戦中.