デッドリフト系の種目ではパワーグリップを使おう!

ルーマニアンデッドリフトを始めて4ヶ月経ちます.
扱える重量は,60kgから90kg(5回×5セット)までいったのですが,握力が持ちません.
パワーグリップを使い始めたところ,あっさりと100kg(5回×5セット)できました.
まだ,重量は上げられそうです.
フォームが崩れて怪我をしないように,早めにパワーグリップを使った方が良さそうです.

ルーマニアンデッドリフトでパワーグリップを使用し始めた経緯

身体が硬いので,床引きのデッドリフトではなく,ルーマニアンデッドリフトをやってます.
やり方は,S&Cつれづれさんの#144 ルーマニアンデッドリフト(RDL)を適切に実施する秘ケツを参考にしています.
別のサイトになりますが,「ルーマニアンデッドリフトは140kgでもストラップを使わない」という情報があり,使わないんだ・・・と思ってグローブだけでやっていました.
グローブだけでやっていると,90kgでもう駄目です.
全然,ハムストリングスや背中を意識できず,いかに握力を保たせるかばかり考えてしまいました.
そんなときに,Sho Fitnessさんで,「ストラップやパワーグリップは,フォームをしっかりと習得するためにも低重量から使いましょう」という情報を入手しました.
さっそくストラップとパワーグリップを試しました.

ストラップとパワーグリップの検証方法

ルーマニアンデッドリフトでストラップとパワーグリップを使って,握力を意識しなくてすむか試しました.

ストラップとパワーグリップの効果

まず,ストラップです.
値段が安くて良かったのですが,手首に食い込みすぎて怖くなり,結局握力で粘ってやってしまいました.
やり方が悪いのでしょうか..
幅が狭いので食い込む感が厳しかったです.
手首が弱いので...
グリップ感覚はグローブと変わらないのは良かったのですが,私には厳しかったです.

続いて,パワーグリップです.
こちらのを使いました(king2ring パワーグリップ 滑り止め 加工ラバー pk650 pro ).

購入してすぐのためなのか,固いです.
ストラップより値段は高いです.
けど,手首への嫌な感じはストラップよりも断然無くなりました.
握力はまったく頑張る必要が無く,支えるだけで大丈夫という感じです.
感動しました.

握力を気にする必要がなくなったので,フォームをしっかりと意識して丁寧にトレーニングをできるようになりました.
とうぜん,扱える重量も上がってきています.
2週連続で扱う重量を+5kgできて,100kgの5回×5セットを難なくクリアできました.
そのタイミングで風邪(インフルエンザ!?)を引いててしまって,しばし中断していますが..

良いです.すっごく.
もっと早く使っていればと激しく後悔中です.

ストラップとパワーグリップの今後

パワーグリップを使っていきます.
ルーマニアンデッドリフト,身体の柔軟性が増したら,デッドリフトで使っていきたいと思います.
懸垂でも使うと良いと聞いているのですが,どうなんでしょう??

以上,よろしくお願いいたします.
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